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表現するということ

私にとってずっと、表現することは「文章を書くこと」とイコールでした。
実は10代の頃は物書き(小説家)になりたいと思っていたのですが、それは断念しました。
理由はいくつかあるのですが、一番大きな理由は「四六時中、何かを書いていたいと思うほど好きじゃない」ということに気付いてしまったからです。
まぁ、それは今回の記事の内容とはあまり関係のないことなので、どうでもいいのです。

本題。

「文章を書く」ということは、いろいろなもの、物語だけでなく感情とか情景とかものすごくたくさんのものを、文字というものに封じ込める作業だと、ずーっと思っていました。
言葉ひとつ、句読点の位置なんかへのこだわりも含めて、書き手の思っていることをすべてぎゅうぎゅうに圧縮して、読み手に届けるものだと、今でも思っています。
そして、それは非常に「閉じた」行為であるとも思っています。
何冊も印刷されても、本に関しては書き手と読み手が常に1対1ですし、大勢の人が同じ時間に共有するということもありません。

でも、音楽は逆です。すごく「開いた」行為だと思います。
上手く説明できないのですが、演奏者が演奏して聞き手が意識を傾ければ、すぐに伝わるというか…。
単純に物理的に遠くまで届くということもありますが、すごく「開いている」と感じます。
それから、やはり思考や意識を明確に制限しないというところでしょうか。
言葉はどうしても、ある程度思考、意識の制限をしてしまうので、閉じるというか枠を設けてしまいますが、音色はそれ自体に明確な意味を持たないので、そういうことが少ないですし、そういった意味でも「開いている」のかなと思います。

私は、ずっと自分が何かを表現するなら「文章」だと思っていたのですが、こうして今「音楽」を選んでいることがちょっと不思議な感じもします。
言葉にこだわってきた(つもりだった)のですが、言葉の限界みたいなものを感じたのです。
だけど、言葉でない手段を使って表現するのは、言葉を使うよりもある意味もっと難しいのだなと、つくづく思います。

「伝える」ということは、ほんとうに難しいです。
どうしたら少しでも伝わるのか、いつも試行錯誤です。
言葉で伝える方が楽な場合もあるし、その逆もあります。
いずれにせよ、100%は無理だということを、常に意識しなければならないのでしょうね。

なんだかまとまりのない文章ですみません。
雑感でした。
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プロフィール

Kaori1go

Author:Kaori1go
大人になってからバイオリンを始めました。
バイオリン歴は9年目に突入しました。
教本はスズキの6巻。小野アンナ(復活)もやってます。
バイオリン以外の好きなものは、旅行と読書(ミステリ)、「リサとガスパール」とうさぎとミナミコアリクイです。
あ、いちおうふつうの社会人です。

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